エロル・ガーナーが1954年に作曲したバラード「Misty」。のちにジョニー・バークが歌詞をつけたことで、ジャズ・スタンダードとして世界的に親しまれるようになりました。数多くの歌手にカバーされていますが、その中でもエラ・フィッツジェラルドの歌唱は自然な抑揚と誠実さが魅力的で、「恋に落ちる瞬間の心の霧」をそのまま感じさせてくれます。弾き語りでは、歌を中心に据え、ピアノは伴奏として過度に主張しないことがポイントです。ジャズらしいテンションコードは、重くならないよう軽やかに響かせましょう。
曲名 | Misty(ミスティ) |
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アーティスト | Ella Fitzgerald |
演奏形態 | |
作曲 | Erroll Garner |
作詞 | Johnny Burke |
難易度 | 中上級 |
歌詞 | 英語 |
対応鍵盤数 | 88鍵 |
ページ数 | 4ページ |
配信開始日 | 2025年9月19日 |
他の演奏形態 | |
アレンジ | HIBIKI Music Supply |